バイトダンスとはいかなる企業か?

1月 17th, 2020 | Posted by admin in 長橋のつぶやき

バイトダンスとはいかなる企業か? TiktokやToutiao運営でユニコーン世界一のワケ

いつもお世話になっているSBBITにバイトダンスの記事を寄稿させていただきました。以前、テンセントの記事を書いて以来になります。

 たまに、「テンセントとかよく中国の記事書けるね?」と尋ねられることがあります。で、答えは「想像」です。「想像」といっても、フィクションではなく、これはアナリスト時代の経験が役に立ってます。

 もう10年以上も前ですが、アナリスト時代、先輩アナリストから「レポートを書く際は、自分が経営者になったつもりで書くべし」という教えが自分のベースになっていて、自分が経営者であれば、どこを強化して、どの課題を解決するか、こういったことを「想像」して、そこから外部資料などを突き合わせて、その仮説をブラッシュアップする。いってみれば、この「想像」はPDCAを回すことかもしれないですね。

 で、この「想像」はいわゆる事業会社に転向してもきわめて有効な考え方で、たとえば、M&Aの場合、「相手はたぶんこの金額で稟議を通しているはずだから、このくらいの金額で合意できそうだ」といったネゴもこの考え方が役に立ってます。

 が、この考え方には限界があって、いわゆる「敷衍」のアプローチのため、1を10にはできますが、0を1にはできません。イノベーションのジレンマでいえば、前者が持続的イノベーション、後者が破壊的イノベーションでしょうか。だからこそ、0を1にできるアントレプレナーを心からリスペクトしています。バイトダンスもそんな0を1にしつつある稀有な会社だと思います。Take a Look!

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