M1勝者の法則

2月 2nd, 2024 | Posted by admin in 日々の思い | 長橋のつぶやき - (M1勝者の法則 はコメントを受け付けていません)

 最近読んだ本「M1-はじめました」(谷良一著)は、いろいろ考えるところがありました。まあ、この本はタイトルの通り、漫才のナンバー1を決めるM1が生まれるまでのストーリーです。

 いまでこそ、M1は、漫才ナンバー1を決める大会として抜群の認知ですが、いまから20年以上前の2001年、第1回M1を開催するまでは、いろいろ紆余曲折があったそうです。当時の吉本興業では、漫才の人気に陰りがでていて、著者が漫才を盛り上がる企画からスタートします。そして、島田紳助に相談して生まれたのが漫才のナンバー1を決めるM1。プロアマ問わず全国から予選を勝ち抜いたコンビが決勝で勝てば、賞金1000万円、一時中断もありましたが、今でもM1は続いています。

 まあ、もちろん、このM1のサクセスストーリーは素晴らしいものです。が、自分にとって、このサクセスストーリー以上に、「なるほど」と思ったのが、「どういうコンビだとおもしろい漫才ができるか?」という話です。で、著者はおもしろい漫才コンビの共通する特徴がコンビの仲が良いことを指摘します。「仲が良ければ息がぴったり合う。仲が悪いと合わない。だから仲が良いということは漫才がおもしろいということだ。」(同書p252)と指摘します。で、コンビの仲が良い、悪い、その境界線は嫉妬と言います。

 「おれがネタを考えているのに、なんで相方の方が人気があるのだ。ボケのおれがおもしろいから人気があるのに、なんであいつが脚光を浴びるんだ。」こうしたお互いの嫉妬が本来であれば、コンビで相乗効果がある漫才をつまらなくする。一方で、2001年のM1勝者の中川家、時点のアメリカザリガニ、いずれもコンビの仲が良い、だからこそ、仲が良い漫才コンビの漫才は見ていて楽しい、と指摘します。

 さて、自分が影響を受けたもう一つの本「THE GOOD LIFE 幸せになるのに、遅すぎることはない」、ハーバード大学が80年以上にわたる史上最長の研究が解き明かした健康で幸せな人生を送る鍵、別に経済的に豊かになる、高い地位に就くのではなく、いたってシンプルで、「健康で幸せな生活を送るには、よい人間関係が必要だ、以上」と指摘します。そりゃそうですよね、漫才コンビも同じでお互い嫉妬して、ののしりあっていては、健康で幸せな生活はありえないです。むしろ、仲が良い=良い人間関係を築く、これが大事だと。

 で、どうやって良い人間関係を築くのか、これはいたってシンプルで、人間関係は生き物なので、ソーシャルフィットネス、自分の理解では、筋トレと同じように、常に人間関係をメンテすべしと指摘します。これは漫才コンビが仲良いと同じ話だと思いました。

2023年 今年読んだよかった5冊

12月 30th, 2023 | Posted by admin in 日々の思い | 長橋のつぶやき - (2023年 今年読んだよかった5冊 はコメントを受け付けていません)

 さて、今から6年前の2018年から読んだ本について読書メーターの本棚機能で記録をつけるようにしました。で、18年93冊、19年94冊、20年94冊、21年94冊、22年94冊、そして、今年は95冊でした。自分は仕事でもプライベートでも日々のルーチンワークを大切にしていて、本を読むこともルーチンワークの一つです。で、毎日、朝ドラを見た後の、風呂で読んでいて、それが1年継続して、毎年、同じくらいの読書量になるのだと思います。

 が、全部が当たりではなく、ホントに良かったと思えるのは、2~3割、新刊は少なくて、ブックオフとかの古本屋で何気なく手に取った古本がアタリだったりします。今に始まったわけではないですが、昨今、書店・古本屋が年々の減っており、このルーチンワークの継続も電子書籍を増やすなど、変化に対応する必要があるかもしれません。そんな2023年の印象に残った5冊です。

1.「グッドライフ」 ― 1938年から続くハーバード大学の成人発達研究、年世代もインタビューをして、得られた結論は、「健康で幸せな生活を送るには、よい人間関係が必要だ。以上。」これは当たり前ですが、何もしなくてもよい人間関係が築けるわけではなく、筋トレのようによい人間関係を築くには常にエクササイズが必要(ソーシャル・フィットネス)と指摘します。つまりエクササイズをしないとよい人間関係を築けないということで、これは当たり前かもしれないですが、ハッと気づかされました。

2.「暗鬼夜行」― これは面白かったです。読書感想文の盗作疑惑という中学校でよくある話から、話が展開して、学校の統廃合、政治家の思惑、最後のオチ、会話中心の文体は賛否両論あるようですが、自分はテンポが速くて好きです。読んだら止まらない系です。

3.「史観宰相論」 ― たまたまブックオフの210円コーナーで買った本、松本清張はミステリーも面白いですが、歴史に対する洞察も流石と思いました。本書では、明治の伊藤博文から戦後の吉田茂までの宰相を語ります。そのテーマは、軍部との折り合いと理解しました。伊藤博文は、比較的ニュートラルでしたが、長州出身の山縣有朋が、できるだけ政党を排除して、出身母体の陸軍が自由に動けるように機関を設計した結果、軍部の暴走を止められなくなる。とくに、昭和初期は、陸軍の暴走に歴代首相は弄され、結果的に終戦に突き進む、これはガバナンスという点では教訓になりそうです。

4.「半導体戦争」 ― 今年のビジネス書ではベストでした。戦後、状態が安定しない半導体に置き換わることで発明された半導体、まずは、アメリカで軍事利用として導入が進み、80年代になると、日本がメモリ、ロジック分野で圧倒的ナンバー1になるも、ウィンテル時代になると、アメリカが復活、さらには、韓国サムソン、台湾TSMCといった政府の後押しで大規模なファンダリーが先進半導体製造を支配するなかで、中国が急激に力をつけてきた、ざっくりこんな感じです。で、次の動きとして、日本政府は遅きに失したのかもしれないですが、ここ数年、バックアップしていますよね、これが日本の半導体産業の復活になるか注目ですね。

5.「安倍晋三回顧録」―あまり政治の本は読まなかったのですが、これは本当に興味深く一気に読みました。安倍元首相の就任するところから、コロナでの退陣まで、政治・経済・外交、さらには、モリカケ事件などの疑惑まで、かなり突っ込んでインタビューしています。アメリカの場合、大統領経験者は回顧録を出すケースが多いと思いますが、日本は少ないですよね。ご本人はこうした形で出版されるのが本望なのかわかりませんが、安倍元首相に心から哀悼の意をささげるとともに、生前の彼のリーダーシップに深く感銘を受けました。

キャッシュレスと手間

7月 6th, 2023 | Posted by admin in 日々の思い - (キャッシュレスと手間 はコメントを受け付けていません)

さて、先日、タクシーの運転手さんと話して、思うところがありました。その運転手さんの話は、最近、降車後の決済手段の7~8割が電子マネーで決済するそうです。まあ、たしかに、最近は、paypayだったり、タクシー専用の決済Go Pay、S-rideだったり、Suicaだったり、いろいろとキャッシュレスの決済が増えました。

 が、その運転手さん、いわく、残りの2割の現金のお客さんの手間がかかるそうです。たとえば、近場の700円くらいの決済で、「1万円しかありません」であったり、挙句の果てには、「手持ちの現金がありませんでした」というケースもあるそうです、まあ、これは無銭乗車になるので、免許証など担保するなど、取りっ逸れない工夫をするそうです。

 さて、先日、東京ドームにいく機会がありました。東京ドームの場内飲食売店では完全キャッシュレス、現金は使えません。この写真のように、売店から、スタンドでのビール販売、すべてキャッシュレスです。

 で、この現金+キャッシュレス、キャッシュレスオンリー、この2つには大きな差があるように思います。ユニバーサル、老若男女問わず同じ「よりよいサービス」を提供するのでれば、現金+キャッシュレスという選択になるはずです。が、その一方で、冒頭のタクシー運転手さんのように、現金にまつわる「手間」はかかります、もちろん、キャッシュレスでもSuicaがチャージできなかったという可能性はあるでしょうが、現金に比べてはこうした「手間」は低いのではないでしょうか。

 というわけで、この現金とキャッシュレスの話、「よりよいサービス」と「手間」のせめぎ合いのように思います。が、これからずっと「よりよいサービス」ということで現金という選択肢が続くかわかりません、自分の親も結構キャッシュレス使ってます。というわけで、「よりよいサービス」にこだわりすぎずに、東京ドームのように「手間」を省けるキャッシュレスでよいのではと思いますが、いかがでしょうか。

セミナー:ChatGPT等生成AIの基礎理解

6月 16th, 2023 | Posted by admin in 日々の思い - (セミナー:ChatGPT等生成AIの基礎理解 はコメントを受け付けていません)

9月12日 情報機構でChatGPT等生成AIのセミナーを実施します。

https://johokiko.co.jp/seminar_chemical/AD230902.php

「心を平安にする」というスキル

3月 12th, 2023 | Posted by admin in 日々の思い - (「心を平安にする」というスキル はコメントを受け付けていません)

「シリコンバレー重要思想家ナヴァル・ラヴィント」を読みました。オリジナルのタイトルは、The Almanack of Naval Ravikant 、直訳すればナヴァル・ラヴィントの生活日誌なので、ずいぶん、盛ったタイトルだなぁ笑、というのが最初の印象でしたが、読んでいるうちに印象が変わってきました。

何というか考えて、考えて思考の深いところを深く掘り進めて、そこから出てきた湧水をくみ上げるというイメージです。自分が愛読する安岡正篤先生の著作にも似た古今東西の事象をもとに、深く掘っている印象を受けました。

  思想家としての彼の考え方について、彼はそれを「合理的仏教」と呼んでいます。「合理的」の部分は、科学や進化論をベースにロジックで検証するところ(p273)で、「前世の業を背負う」といった、自分の目で見たわけじゃない、前世のことなんて1つも覚えてない、だから、信じるわけにはいかない、と。

 一方、「仏教」のエッセンスは、「自分をより幸福に、よりよくして、今この瞬間をより味わい、感情をよりコントロールできるように、よりよい人間になるために、仏教が教える心の動きを理解すること」(p274)と。自分の理解では、仏教は、欲望を消し去ることは不可能なので、どうコントロールするか、ここに仏教のベースがありそうです。

 これだとまるで仏教の解説ですが、自分の興味は、なぜ、彼がこういう話に辿り着いたのか?という点です。もともと、ナヴァル氏はシリコンバレーの投資家でツイッター、ウーバー、ヤマー、オープンDNSなどの投資で成功して、今も200社の企業に投資しているそうで、ビジネスサイドの出身です。

 で、これは自分の想像ですが、ビジネスサイドだろうが、やはり、スキルを磨いて、考えて、考えた結果、感情をコントロールする仏教的な考え方に至ったのではないかと。実際、この本は、2部構成で、第1部は富、いわゆる、ビジネスサクセス的な話で、ビジネスサイド出身の彼の本領でもある富を生み出すスキルセットで、まあ、たしかになぁ、とうなずく部分は多いです。

 ただ、むしろ、本書のテーマは第2部の幸福と思いました。なので、カバーには「2022年最強の「お金の本」とありますが、お金の話ではないかと。むしろ、富を生み出して、お金が増えたけど、それが幸せかといえば、そうでもない人もいますよね。むしろ、お金に関係なく、心に「平安」を取り戻すこと=幸福な状態であり、これも富を生み出すと同様に誰もが学ぶことができるスキルといいます。

 で、我々は彼から何を学ぶべきか?おそらく、彼と同じようなことはできないと思います。ただ、富を増やす、心に平安をもたらす、いずれも才能、運ではなく「スキル」と考えれば、試行錯誤してスキルアップしようと思えるのではないでしょうか、少なくとも自分はスキルアップしようと思いました。

調光レンズというイノベーション

12月 14th, 2022 | Posted by admin in 日々の思い - (調光レンズというイノベーション はコメントを受け付けていません)

さて、もう5年以上前ですが、網膜剝離の手術のポストをしたと記憶しています。で、それ以来、とくに症状は変わりませんが、目のケアについては、注意しています。まあ、注意といっても、それほど多くはありませんが、お酒を飲みすぎない、目薬点眼を忘れない、紫外線に注意するといったところでしょうか。 

で、この紫外線対策の話、先日、ある方から調光レンズなるものの存在を教えていただき、早速、調光レンズ対応のサングラスを買ってみました。調光は、よくLEDで用いられる概念ですよね、LEDは、光の明るさを調整することができる機能で、リモコンで明るい、暗いとか3段階で調整することができます。 調光レンズもLEDに近くて、レンズに光を感知するコーティングがされていて、太陽光の度合いに応じて発色する仕組みのようです。なので、室内では普通のメガネですが、屋外だと、サングラスになり、紫外線を防ぐという仕組みで、メガネメーカーではなく、レンズメーカーのHOYAのプロダクトです。メガネのレンズというと、もう何十年も同じかと思いきや、こうした新しい製品も出ています。

 さて、これで思い出したのが先日観た映画「ダウントン・アビー 新しい時代へ」です、映画の場合、毎回テーマがあり、今回のテーマは、伯爵家を映画撮影のために利用するというもので、1920代は、ちょうど映画はセリフがないサイレントから音声付きのトーキーに変わりつつある時代でした。で、もともとサイレントで映画撮影をしていましたが、伯爵家長女メアリーの機転でトーキーに変える話がありました。 

企業の目的はイノベーションにあるというのは、ピーター・ドラッガーの金言ですが、やはり、同じ状態のまま留まるとサイレント映画のように時代の流れについていけなくなるような気がします、だからこそ、調光レンズのような新しいイノベーションが必要なのかと、もうちょっと使ってみたいと思います。

グーグルとの20年

11月 24th, 2022 | Posted by admin in 日々の思い - (グーグルとの20年 はコメントを受け付けていません)

 メタ、アマゾンにつづきグーグルもリストラ検討ということで、いろいろ思うところがありました。たしか、自分がはじめてグーグルを知ったのは大学の学生時代なので、もう20年以上前、当時は21世紀になるかならないか、そのあたりだったと思います。

 やや、昔話になってしまいますが、グーグル以前の検索は、いろいろあったのですが、自分は当時アルタビスタを使っていたように思います。ただ、アルタビスタ、それなりに便利だったのですが、検索ワードと検索結果のマッチがイマイチだったりで、その後、登場したグーグルの検索精度の衝撃は今でも憶えています。これはアカデミックの世界で、論文の引用度が多い論文は影響度が高いという事象をウェブ検索に応用したページランクというグーグルの最初のイノベーションですね。

 で、ページランクがグーグルの最初のイノベーションだとしたら、次のイノベーションは、こうした検索ワードをユーザの興味として捉えて、ユーザの興味のあるコンテンツを広告として表示する、アドワーズですね。たしか、2000年中ごろだったと思いますが、バナー広告はそれなりにありましたが、バナーではなく、検索ワードを広告に見立てて、グーグルはそれをビジネスとして大成功させました。そこから、グーグルをはじめとしてアマゾン、フェイスブック(Meta)、アップルのGAFAが世界の大部分のデータを握る覇者の存在になりました。

 さて、古代では永久に繁栄を続くと思われていたローマ帝国は滅び、近年では、米国のテレコム業界で圧倒的なパワーのあったAT&Tが分割されたように、やはり、グーグルならびにGAFAもかつての全盛期が過ぎ去りつつある、そんな風に思いました。

で、何がグーグルそしてGAFAをピークアウトに導いたのか?やはり、21世紀の石油であるデータのコストが上がったことではないでしょうか。 当たり前ですが、20年前は、データはタダでした。まあ、これは石油も同じですよね、19世紀後半、まだ石炭が全盛の時代、石油はいくつかの油井から汲み上げられたといいますが、基本はタダみたいなものだっといいます。それが、20世紀になって、自動車の燃料として石油が利用されると一気に競争は加速、規制もあり、米国では当時9割以上のシェアを持っていたスタンダードオイルは分割されました。

 データも最初は、履歴履歴・検索履歴、タダみたいなものでした。ただ、そのデータをタダで利用して、GAFAが独占的な地位を手に入れてから、プライバシーなどデータを取得するコストが上がったように思います、これまではスマホアプリは自由にデータを取得できましたが、今ではデータを提供できるかユーザが許可しないといなくなっています。

さて、今後、GAFAがどうなるのか自分にはわかりませんが、次のテクノロジーの萌芽もありますよね。いろいろとスキャンダルもありますが、トークンエコノミーはどちらかといえば、GAFAとは反対のユーザが自由になる世界のようにも思います。そして、世の中の動きにあわせて、適応する、これも大事ですよね。

 戦後76年目におもう

8月 15th, 2021 | Posted by admin in 日々の思い | 長橋のつぶやき - ( 戦後76年目におもう はコメントを受け付けていません)

 今日は8月15日、終戦記念日、昭和20年8月15日から76年目です、自分が小学生のころは、祖父母をはじめとして戦争経験者がそこそこ周りにいて、当時の話を聞く機会がありましたが、最近だと、だいぶ減ってきましたね。

 で、昨日、NHKのドキュメンタリー「銃後の女性たち 戦争にのめり込んだ“普通の人々”」を見て、思うところがありました。戦時中のドラマでたびたび登場する「国防婦人会」、それは当時、女性の活躍が少なかった時代、女性が社会に参加したい、お国の役に立ちたい、そんな思いから活動が広まったといいます。参加者にとっては、お国の役に立ちたいという純粋な思いだったのではないでしょうか。

 さて、レベルは変わりますが、何かの役に立ちたい、というのは今でもありますよね。たとえば、会社のために役に立ちたいとか、最近はだいぶ減りましたが、モーレツサラリーマンが、すべてを犠牲にして、会社にひたすら奉公する、これはやや似ている構図のような気もします。

 自分の理解では、モーレツサラリーマンがダメなわけではないと思います、仕事が大好きなモーレツサラリーマンがいるからこそ、会社の繁栄があるわけですし。むしろ、大事なのは多様性、ダイバーシティなのかと。仕事が好きな人は仕事をすればいいし、家庭とのライフワークバランスが大事であれば、それを認めると。一つの価値観を押し付けるのではなく、多様な価値観を認め、尊重する、これは指導部、会社でいえばマネジメントの役割ではないでしょうか。

 かつての古代ローマ帝国では、占領した地域について、ローマのやり方を押し付けるのではなく、その地域の文化、宗教を大切にしながら、よいところをお互い学んで統治に役立てたといいます。で、会社の買収M&Aでも、システムなどは共通にするものの、買収先のよいところ・システムを学ぶ・取り入れる多様性を認める会社の方が上手くいっているような気もします。

 さて、話を戻って、終戦から76年、これから10年すると、さらに1次体験者は減りますよね、それは仕方ないことです。ただ、学べる教訓があるとすれば、一つの価値観を押し付けるのではなく、多様性のある社会、これは守っていくべきではないでしょうか。

ベイズ統計の直感的理解と実践活用術

7月 20th, 2021 | Posted by admin in 日々の思い - (ベイズ統計の直感的理解と実践活用術 はコメントを受け付けていません)

ベイズ統計について、9月24日セミナーを実施します。

https://johokiko.co.jp/seminar_chemical/AD210909.php

よくわかる最新量子コンピュータ 基本と仕組み 韓国語版

5月 13th, 2021 | Posted by admin in 日々の思い | 長橋のつぶやき - (よくわかる最新量子コンピュータ 基本と仕組み 韓国語版 はコメントを受け付けていません)

 2018年に出版させていただきましたよくわかる最新量子コンピュータ 基本と仕組み 韓国語版が翻訳されました。自分は韓国語はわからないのですが、図表を見る限り、ちゃんと訳されているように思います。